プレミアリーグ プレイヤー

ビッグマッチで輝いたカーティス・ジョーンズとリース・ウィリアムズ

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Curtis Jones


ファン・ダイクの長期離脱にはじまり、負傷者が続出しているリバプール。
非常に厳しい状況の中ではありますが、こういう時こそ若手に伸びてほしいと願わずにいられません。
トッテナムとの首位決戦では、カーティス・ジョーンズが躍動し、センターバックの危機を救ったのはリース・ウィリアムズだった。
2人ともに素晴らしいパフォーマンスだったと思います。

カーティスは、もはやシニアの貫禄ですね。
ビッグマッチであっても物怖じすることなく、試合序盤から実に積極的なプレイが目立ちました。
運動量も多いし、技術がしっかりしていますから、実際カーティスの存在は、非常に効いていたと思います。
17番を背負ったスカウサーが輝いた。
トッテナム戦は、そんな試合だったとさえ思います。

また、ファン・ダイク、ジョー・ゴメスを長期に欠き、ジョエル・マティプまでもが負傷のためメンバー外となる中、若手のリース・ウィリアムズが堂々とプレイをした姿が印象的でした。
前に出てのディフェンスも勇気をもってこなしていたし、大器の片鱗を感じさせてくれました。
これから、もっと伸びて行くでしょうし、将来が楽しみですね。

ファン・ダイクとジョー・ゴメスのことを書きましたが、中盤で言えば、チアゴ・アルカンタラも不在。
その点、カーティスがしっかりと仕事をしてくれています。
讃えたいと思います。

Rhys Williams

リースについては、プレミアデビューがトッテナムとの首位決戦ということで、おそらく緊張感もあったとは思いますが、重厚感さえ漂っていましたね。
これでまた、リバプールにとって新しいチョイスが生まれたと思います。
本当に、よくやってくれました。

若手達が活躍をするのは、いつだって嬉しいもの。
しかも、今日のようなビッグマッチで物怖じせず伸び伸びやってくれる姿を見ることは感無量です。
重ねて2人の若者に、心からの拍手を送りたいと思います。

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