バイエルン・ミュンヘン戦がキックオフとなり、試合中に怪我を負い、13分の時点でピッチを後にしたジョーダン・ヘンダーソンですが、試合後におけるユルゲン・クロップ監督のコメントをLFCが報じています。
ユルゲン・クロップ監督によれば、足首をひねっているとのこと。
打撲ではなく、ねじれによるものだそうで、シリアスなものでないことを祈るばかりです。
試合終了直後ですので、ユルゲン・クロップ監督は、状況を見る必要があると語っており、シリアスなものでないことを願っている旨、発言がありました。
早い時間に交代のカードを切ることは良くないサインだともユルゲン・クロップ監督は述べていましたが、よくファビーニョが役割を果たしましたね。
また、ジェイムズ・ミルナーとジョルジニオ・ワイナルドゥムの運動量も豊富で、リバプールの中盤がハードワークをしていたと思います。
ヘンドの怪我については、これからしっかりと診断をして詳細が明らかになることでしょう。
それを待ちたいと思いますが、試合中の表情や仕草は、かなり痛みがありそうに見えました。
場合によっては、プレミアリーグのフラム戦では休養を与え、イングランド代表は辞退するという選択肢もあるのではないか?
私としては、そう思っています。
代表の試合も大切ですが、プレミアリーグもチャンピオンズリーグも重要だし、インターナショナルブレイクの直後にはトッテナム戦が控えています。
ここは無理をさせず、ヘンドも今回ばかりは我慢をしてイングランド代表参加は見送ってもいいのではないかと。
ガレス・サウスゲート監督に、よくその状態を伝えてほしいですね。
何はともあれ、イレギュラーな選手交代はありましたが、リバプールが完勝。
あとは、ヘンドの怪我がシリアスなものでないことを祈るばかりです。