ヨーロッパリーグ、対シオン戦の結果と感想のときにも若干触れましたが、この日の収穫は、ジョーダン・ヘンダーソンが、復帰後最も長くピッチに立っていられたことだと思っています。
そのことをヘンダーソン自身も喜び、復調の手応えを感じているようです。
ユルゲン・クロップのコメントも見ましたが、ピッチ・コンディションが、かなり難しかったようですね。
気温も相当寒かったように見えました。
そういった厳しい状況の中でも、問題なく長い時間をプレイできたことが、ヘンダーソンにとっては、いいテストになったという趣旨の発言かと思います。
（ＪＨ）
７５分間プレイできたことは良かったよ。
厳しいコンディションの中でのタフな試合だったからね。
でも、私達はグループ首位になったわけだし、また前へと進めるね！
私自身のコンディションもピッチ上で確認することができた。
問題ないよ。
ブラッド（スミス）にとっては、初先発だったけど、傑出していたね！
左での上下動が素晴らしかったよ。
彼は、いいクロスをあげて、彼等に危機を与えていたね。
スミスからすれば、キャプテンに褒められたわけですから、気分もいいことでしょう。
たしかに、スミスがあげるクロスは弾道も速く、もう一歩でゴールというシーンもありました。
また、積極的に高いポジションまで走る姿も印象的だったと、私は思っています。
さらには、これでヘンダーソンが、試合でのフィジカルを戻してこられれば、リバプールにとっても大きな助けになることでしょう。
かかとの問題は心配ですが、厳しいピッチコンディションの中でも問題なかったというヘンダーソン。
光明が見えてきたのかもしれません。