先ほど、明日のサウサンプトン戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見が行われたところです。
まず、ユルゲン・クロップ監督自身の体調は大丈夫だそうです。
また、この中で、ジョーダン・ヘンダーソンの状態にも触れており、サウサンプトン戦出場はオッケーだ!とのことでした。
ヘンド本人も「週末の試合には出たい!」と、言っていたし、出場してくることと思われます。
ヘンドは、ウェストハム戦を欠場しましたが、インターナショナル・ブレイクが入ったため、結果的に1試合を離れただけで済みそうですね。
これは、リバプールにとって、ポジティブなニュースかと思います。
なお、ヘンドの件とあわせて、アダム・ララーナのことについても、ユルゲン・クロップ監督から説明があり、アダム・ララーナを急がせることはしないという趣旨の発言がありました。
その理由として、来週早々にも試合があることをあげていたところです。
おそらく、フィリペ・コウチーニョも戻ってくるし、火曜日のセビージャ戦を考えれば、妥当な判断だとも思われます。
これから12月を迎えると、イングランドは、特に過密スケジュールとなっていきます。
アダム・ララーナが、今後起用できることだけでも、非常にプラスになることでしょう。
まずは、ヘンドにゴーサインが出たことを監督の言葉で聞くことができ、一安心といったところです。
リバプールとしては、アンフィールドでの試合だし、絶対に勝ち点3がほしいところ。
プレミアリーグ第12節には、アーセナル対トッテナムの直接対決もあり、ここで勝ち点3を取る意味は大きいと思います。
じわりじわりと、上位との差を縮めていきたいですね。
その中で、スパートをかけるタイミングを見て行きたいところです。