代表関係

ジョーダン・ヘンダーソンがハムストリングを損傷もクロアチア戦には出場か

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4強が出揃ったロシアワールドカップですが、ジョーダン・ヘンダーソンとトレント・アレクサンダー=アーノルドが参加しているイングランド代表は、準決勝において、デヤン・ロブレンのいるクロアチアと対戦します。
ヘンドといえば、準々決勝でのスウェーデン戦にも先発出場を果たしましたが、セカンドハーフも残り約5分くらいの時間帯で、ベンチに下がっています。
ガレス・サウスゲート監督が、メディアに語ったことによれば、ハムストリングに問題が出ていたため、交代させたとのこと。

Mirrorなども、このことを取り上げていますが、サウスゲート監督はヘンドについて、「準決勝にはフィットする」という見解を示したそうです。

ヘンドは責任感が強く、多少痛みがあっても全力を尽くすでしょうが、むしろそのことが、リバプールファンには心配の種でもありますね。

ロシアワールドカップにおいて、ヘンドの出場時間は、かなり長くなっており、それは主軸である証拠ですが、筋肉系が疲労をしているのは、おそらく間違いないだろうと思われます。

リバプールファンの皆様はご存知のとおり、近年のヘンドは、怪我に悩むことが増えてきており、なかなかフルシーズンを通じてプレイを続行することができません。

ワールドカップは、勿論重要な大会ですが、がんばったがゆえに大きな代償を払うことは、あまり歓迎できませんね。

リバプールの新チームは、ファビーニョとナビ・ケイタが加入しており、アダム・ララーナも怪我から回復しています。
必然、ポジション争いは激しくなることでしょう。

先日のチェスター戦では、ジェイムズ・ミルナーが、気迫あふれるプレイをしており、ジニも帰ってきました。

さすがのヘンドとはいえど、ポジション争いの渦中にあると言っていいと思います。
イングランド代表は、本当にクロアチア戦でもヘンドをスタメンで使うのか?

損傷の程度にもよりますが、ヘンドにかかっている負荷は相当なものだと思います。
クロアチア戦での起用は可能だというのですから、おそらく軽傷なのでしょうが、大事に至らないことを願うばかりです。

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