現在、ユーロが開催されており、リバプール所属のプレイヤー達は、各国代表としてプレイをしていますね。
また、かつてリバプールに在籍したメンバー達の活躍も楽しみです。
さて、イングランド代表はグループDに属しており、日本時間明朝にはチェコとウェンブリーで対戦をします。
イングランド代表ですが、トレント・アレクサンダー=アーノルドが怪我のため離脱しましたので、リバプールから参加しているのはジョーダン・ヘンダーソンのみ。
そのヘンドも負傷明け間もなく、ここまでは温存されてきました。
しかし、チェコ戦では、ヘンドが出て来る可能性が高いようです。
これは、イングランドを率いるサウスゲート監督が語ったことで、BBCなどが報じています。
怪我明けということで、ここまでは無理をさせてこなかったわけですが、今回対戦をするチェコは、グループDで首位に立っています。
得失点差の関係でイングランドは2位ですが、もしイングランドが敗れることがあれば、クロアチア、あるいはスコットランドにもチャンスが巡って来ます。
チェコが敗れた場合も同様ですが。
サウスゲート監督は、「良いトレーニングが出来ている」としており、「既にトレーニング・セッションで、周囲に影響を与えている」とも語っています。
ヘンドの場合には、たとえ試合に出場できなくとも、ドレッシングルームでリーダーとしての役割が出来ますからね。
いるだけでも力になるタイプだと思います。
さて、チェコ戦でのイングランドですが、仮にヘンドが出るとして、どれくらいの時間プレイをさせるのか。
実戦という意味では、かなり遠ざかっていますので、怪我なく行きたいですね。
ヘンドは、気持ちでプレイをするタイプでもあり、くれぐれも負傷再発だけは避けたいところ。
チェコにも、リバプールの補強ターゲットだと噂されるアタッカーがおり、見所は結構ありそうです。