Jordan Henderson
ジョーダン・ヘンダーソンが怪我を負ったのはニューカッスル戦での出来事でした。
ピッチを下がったのが７０分という時間帯であり、スケジューリングされたものか？とも思ったのですが、試合後ユルゲン・クロップ監督は、ヘンドの交代は戦術的なものではなく、怪我によるものだと明らかにしています。
痛めたのはハムストリングだと。
ミッドフィールダーに負傷者が相次ぐリバプール。
その上、キャプテンまで離脱。
非常に痛い怪我ですが、当初想定されていたよりも早い段階での復帰が可能だとの見解が出ています。
結論から書くと、ヘンドの離脱は３週間になるとのこと。
欠場する試合は、計４試合だと見られています。
これは、Athleticでリバプールを担当しているジェームズ・ピアースが見解を示したものです。
当初の見込みよりも怪我は長引かない。
リバプールにとっては、救いですね。
３週間の離脱ということで、ヘンドが出場できない試合を具体的に書くと、次のとおりです。
ナポリ戦（CL）
ウルブス戦（PL）
アヤックス戦（CL）
チェルシー戦（PL）
チェルシー戦が終わると、インターナショナルブレイクに入り、ここでインターバルが出来ます。
代表戦明けに開催されるブライトン戦は、１０月１日（土）開催であり、この試合からヘンドは起用できるようになるだろうと。
よって、今回はイングランド代表を辞退ですね。
重要な試合が続くことに違いはありませんが、それでも当初の見込みよりもかなり早い復帰が可能になるというヘンド。
これは、朗報と捉えておきたいと思います。
あとは、ヘンド不在の間、チームメイトがいかに踏ん張れるか。
パッションを見せてほしいですね。