チャンピオンズリーグ、ゲンク戦を前にしたメルウッドでのトレーニングに、ジョーダン・ヘンダーソンの姿がなかったということを、その節にはお伝えしたところです。
実際ヘンドは、ゲンク戦ではメンバー外となっていました。
しかし、マンチェスター・シティ戦を前にして、キャプテンはトレーニングに戻っているようです。
LFCでは、木曜日にメルウッドで行われたトレーニングの様子を一部公開していますが、その中にはヘンドの姿を確認することが出来ます。
ゲンク戦を見送った具体的な理由は分かりませんが、一部メディアでは軽い怪我を負っているという説もありました。
ゲンク戦の後には、マンチェスター・シティ戦があり、無理をさせなかったと見ることが妥当なのかもしれません。
中盤では、このところアレックス・オックスレイド=チェンバレンも好調ですが、ヘンドの場合には攻守の切り替えが速く、コンディションに不安さえなければ、おそらくスタメンで出て来るのではないか?と、私は考えています。
リバプールは、アンカーにファビーニョが固定されたこともあり、以来ヘンドは一列前でのプレイを担当するようになっています。
時には、右ウィングの位置まで上がったりと。
また、ヘンド自身も、この役割の方がやりやすいようですね。
仮にですが、マンチェスター・シティ戦での中盤、そのスタメンが、ファビーニョ、ヘンド、ジニであった場合、ヘンドとジニのハードワークが、勝利を呼ぶ鍵ともなりそうです。
ぜひ、万全の状態にして、ビッグマッチに挑んでほしいですね。
具体的なことは、ユルゲン・クロップ監督の記者会見で言及があるやもしれません。
まずは、ヘンドがメルウッドでのトレーニングに参加したことをポジティブな材料として捉えたいと思います。