ドルトムント戦のファーストハーフに膝を痛め、ハーフタイムでジョー・アレンと交代したジョーダン・ヘンダーソンですが、怪我の程度が心配されていました。
スキャンの結果も出たそうで、ヘンダーソンの怪我について、リバプールからも公式発表がありましたので、ご紹介したいと思います。
ヘンダーソンが痛めたのは、左足の外側側副靭帯だとのこと。
一般的に、こういった怪我の場合の離脱期間は、最大で約３ヶ月かかるケースが多いと言われているようです。
ただ、程度によっては、もっと早く復帰できる可能性もあるようで、治療とリハビリの進捗状況によっては、６週間～８週間で・・・という希望も捨てていないようです。
なお、ヘンダーソンの怪我に関しては、外科的手術をする予定はないようです。
時間をかけて治療をし、リハビリをしていくという方法を取るものと思われます。
骨折とはまた違って、靱帯を痛めてしまうと結構長引きますからね。
スキャンの結果が出たことで、ヘンダーソンが今シーズン中に復帰することは非常に難しくなったと言えそうです。
最短の期間でヘンダーソンがコンディションを取り戻したとして、判断が難しいのはユーロ本大会のメンバーに入れるか？という部分ですね。
ヘンダーソンの回復がよほど早くない限り、メンバー入りすること自体が難しくなる可能性もあります。
いろいろ考えれば、ヘンダーソンにも焦りは出ることでしょうが、ここはぜひじっくりと治療に取り組んで、万全の体調に戻してほしいですね。