Jordan Henderson
混沌としつつ、報道が急展開を見せている中ですが、まずもって九州豪雨をはじめ被災をされた皆様に心からお見舞いを申し上げます。
雨、水が続き、たいへんなご苦労をなさっていることと思います。
皆様のご無事を祈っております。
さて、以前から兆候はあったわけですが、リバプールのキャプテンであるジョーダン・ヘンダーソンの周辺が騒がしくなって来ましたね。
リバプールファンにとっては、とても複雑な心境になる状況かと思います。
サンダーランドからリバプールへやって来たヘンドは、ブレンダン・ロジャーズ体制下において、戦力外通告を受けたことがありました。
しかし、ヘンドは移籍を求めず、努力によってリバプールでのレギュラーの座をつかむことになります。
まだ、思い出話をするには早過ぎました。
こんなとき、あの御方が発信をしています。
うううん、あの決め台詞が出ることが怖いような・・・。
Henderson and Klopp will speak today. Confirmed. ⤵️🔴🇸🇦 #LFC https://t.co/q3nkivYm2c
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 13, 2023
ヘンドは今日、ユルゲン・クロップ監督と話をすると。
それは確定だと御方は言っております。
いずれにしても、オフィシャルなオファーが届いてないとはいえ、内部では慌ただしい動きになっていることが見えて来ます。
もし、この事態もリバプールが織り込み済みだとすれば、それはそれで頼もしい。
今年の夏、リバプールにとっての命題は中盤の充実でした。
まだ、夏が終わったわけではありませんし、ヘンドの行く末も確定はしていません。
心を静かにし、ヘンドがどんな決断をするのかを待ちたいと思います。
文末にあたり、重ねて水害に遭われた皆様のご無事を祈っております。