負傷者が相次いでいるリバプールですが、エコーが報じるところによれば、キャプテン、ジョーダン・ヘンダーソンは、リハビリの経過もよく、メルウッドで屋外に出るようになったようです。
先日、松葉杖が取れたということをお伝えしましたが、手術後の状況もよく、目標としては、今月中にもトレーニングに戻りたい意向とのこと。
イングランドの場合、特に12月が過密日程なので、ヘンダーソンが戻って来られれば、かなり大きなプラスになりそうです。
クリスマス、ボクシング・デイをイングランドでは、フットボールの大きな節目と捉えていますが、スケジュール通りにいけば、その頃には、ヘンダーソンもフィットしていることでしょう。
一方、怪我といえば、ローン先にも波及しているようです。
ルイス・アルベルトとラザル・マルコヴィッチも、それぞれ負傷を抱え、プレイが出来ない状況とも・・・。
ルイス・アルベルトに至っては、現在メルウッドに戻っており、リバプールのメディカルスタッフが、状況をチェックしているそうです。
ローンで出したプレイヤーが負傷をするケースは、結構ありますよね。
テイシェイラもそうでした。
怪我の種類によっては、フットボーラー人生に影響を与えてしまうケースもあるし、十分に気をつけてほしいと願うばかりです。
いずれにしても、ヘンダーソンの回復は順調だとのことなので、早ければ今月中にも、トレーニングに励む姿を見ることが出来るかもしれません。