ジョーダン・ヘンダーソンは、今回のイングランド代表参加を見送ることになりそうだ・・・ということは、既にお伝えしたところですが、先ほどリバプールからも公式にアナウンスがありました。
やはり、先週金曜日に腿を痛めており、イングラド代表での試合には出場しないとのことです。
ここは、くれぐれも大事を取ったほうがいいですね。
腿の痛みといっても、場合によっては長引くこともあるし、しっかり治療をしてほしいと思います。
これで、今回のイングランド代表ですが、リバプールから参加をするのは、ジョー・ゴメス一人となりました。
こういう状況は、近年では例がなかったように思います。
ただ、今回の代表戦は、フレンドリーマッチであり、まずは怪我を治すことに専念してほしいですね。
できれば、プレミアリーグが再開されるサウサンプトン戦には間に合ってほしいし、しっかりとメディカル・チームに見てもらうことがベストかと思います。
リバプールには、ヘンドの他にも、アダム・ララーナ、ダニエル・スタリッジ、ナサニエル・クライン、オックスレイド=チェンバレン、そしてジョー・ゴメスなど、ワールドカップでのイングランド代表に加わる可能性のあるプレイヤーが沢山います。
ダニー・イングスだって、望みがゼロなわけではない。
大切なのは、本番に備えて、フィジカルを万全にしておくこと。
しばらくは、じっくり治療にあたり、リバプールでのプレイに集中してほしいと願っています。
ヘンドの怪我が、シリアスなものではありませんように。