ドルトムント戦で膝の靱帯を損傷し、今シーズンは絶望との報道もなされているジョーダン・ヘンダーソンですが、昨日記者会見に臨んだユルゲン・クロップは、リバプールにとっては打撃だとしつつも、今シーズン中に復帰できる希望を捨てていないことを明らかにしました。
また、クロップとしては、ヘンダーソンがユーロに出場できるよう願っているようで、いわゆる親心というものかと思います。
クロップの言うとおり、今シーズン中に実戦復帰できるならば、来シーズンへ向けた準備もしっかり出来そうですね。
(JK)
厳しい状況だね。
しかし、最後の1試合あるいは2試合に出場できるかもしれないという状況だよ。
ユーロ出場の希望があることも明らかだ。
私達にとってヘンドは、とてもとても重要なプレイヤーだ。
ここ数週間で、彼は非常に良くなっていたしね。
彼は、リズムをつくることが出来るんだ。
それに彼は、イングランドにとっても重要なプレイヤーであることは間違いない。
今シーズン中の復帰が無理だということはないよ。
チャンスはある。
彼は、出来るだけ早く戻って来て、私達の助けになってくれることだろう。
ヘンダーソンは、イングランドにとっても重要なプレイヤーだ!と、言葉にしたクロップ。
ユーロ本大会出場への夢を後押しした形かと思います。
クロップが、公式の場で、こういった発言をしたということは、シリアスな怪我ではあるものの、ヘンダーソンの状態的には、言われている最短の期間で戻れる可能性があると見ているのかもしれません。
私が最も心配していたのは、今回の負傷が、来シーズンの準備に支障をきたさなければよいが・・・という部分でした。
しかし、クロップの言葉を聞く限り、今シーズン中にも戻れる可能性があるとのことなので、そのへんの心配は払拭されたと言ってよさそうです。
あとは、キャプテン不在の穴を各プレイヤーが団結して、埋めていくことが一番大切ですね。
ヘンドの一日も早い復帰を祈りたいと思います。