移籍関係

リバプールの補強候補としてジョーダン・ピックフォード(サンダーランド)の名前が再浮上 メディアより

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Jordan Pickford


新しいシーズンへ向けて、リバプールがゴールキーパーをどうするのか?という点については、注目を集めてきましたが、ユルゲン・クロップ監督は「私達のチームには優れたゴールキーパーが既にいる」という趣旨の発言をしてきています。
ただ、メディア上では、いまだリバプールが新ゴールキーパー獲得に動くという読みを捨てていないようです。

ここへ来て、話題になっているのは、リバプールがサンダーランド所属のジョーダン・ピックフォード(イングランド)獲得を狙っているのではないかという説です。
Telegraphが報じており、エコーもそのことを記事にしています。

ジョーダン・ピックフォードは、1994年3月7日生まれの23歳というイングランド期待の若手ゴールキーパーですね。
以前にも、リバプールの補強候補として、その名前があがっていたこともありました。

Telegraphによれば、エバートンが特にジョーダン・ピックフォード獲得に熱心だとしており、£17mという金額を提示したとしていますが、サンダーランドを率いるモイーズ監督にすれば、そのような金額ではお話にならないというスタンスのようです。

そんな状況だとされる中、リバプールが動くというのが同誌の見解です。

ジョーダン・ピックフォードの魅力はといえば、私としては低い弾道で前線へフィードできるキックかなと思っております。
このスキルは、今のリバプールにちょっぴり不足している部分だとも思えます。

ゴールキーパーからのフィードでチャンスを演出するという点でいけば、かつてリバプールに所属していたぺぺ・レイナを思い出します。
ぺぺ・レイナのキックには定評があり、一時期はフェルナンド・トーレスとのホットラインにさえなっていました。

タイプ的には、ジョーダン・ピックフォードのキックの質のほうが、低い弾道で速いと言えるかもしれません。

リバプールが、ゴールキーパーに関して、本当のところはどう考えているのか?
それは、私には分かりませんが、ジョーダン・ピックフォードが所属するサンダーランドは、既にプレミアリーグ降格が決まっており、何らかの動きがある可能性は高いかもしれません。

単発の報道で終わるのか?
今後も、リバプールの補強候補として名前があがって来るのか?
今後の推移を見守ってみたいと思います。

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