かつてリバプールの左サイドバックとして活躍をしたホセ・エンリケですが、現役生活にピリオドを打つことを決意したそうです。
エコーなどが報じています。
ホセ・エンリケは、1986年1月23日生まれの31歳。
年齢的には、まだ続けられるのでしょうが、膝の問題が解消されず、不安を抱えて過ごしてきたようです。
エコーによれば、リバプール時代のことをホセ・エンリケは振り返っており、イングランドで5人の医師に診察を受けたものの、誰からも「特に悪いところはない」と言われてしまったとのこと。
しかし、ホセ・エンリケは、明らかに痛み、自覚症状を抱え、辛い日々だったそうです。
ただ、そんなホセ・エンリケにとって、忘れ難い思い出もあると・・・。
自身にとってアンフィールドでのラスト・マッチにおいて、ユルゲン・クロップ監督がキャプテンを任せてくれたことだそうです。
「とても名誉だった」と、ホセ・エンリケは回想しています。
粘り強いディフェンスも特徴でしたが、一時期は、アグレッシブな攻撃力も発揮してくれていたと思います。
まるで、ルイス・スアレスとコンビネーションを構築しているかのような時期もありましたね。
フットボーラーとしてのキャリアは終わることになったホセ・エンリケですが、これからの人生が素晴らしいものであることを祈っています。
幸運を。