移籍関係

ホセ・エンリケの放出は既定路線か

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Liverpool-Training
冬の移籍市場では、とかく補強のほうに目が行きがちですが、可能性としては、リバプールを去るプレイヤーが出ることもありますね。

この1月に、リバプールに留まるか?去るのか?について、判断を迫られる第一候補は、ホセ・エンリケのようです。

ホセ・エンリケのリバプールとの契約は、今年の夏で満了となりますが、現状を見ると、今後ホセ・エンリケに活躍の場が巡って来ることは考えにくい・・・。

左サイドバックといえば、まずアルベルト・モレノがレギュラーを獲得し、控えにはブラッド・スミスが選ばれるケースが多くなっています。
そこへ来て、近々、ジョン・フラナガンも戻って来られるとなれば、ホセ・エンリケの処遇は、益々困難度の高いものになることでしょう。

リバプールとしては、出場の見込みがないホセ・エンリケに対して、契約満了までの間も週給を支払い続けるのか?というジレンマを抱えている状況のようです。

ホセ・エンリケとしては、契約満了となる夏まで、リバプールに残ることを希望するかもしれません。
ただ、クラブとしては、1月に何とかして新天地を見つけたいという意向がありそうです。

長くリバプールで活躍してくれたプレイヤーだけに、本人の意思を尊重してあげたい気もいたしますが、現実問題として、どうしても週給額がネックになっているのでしょう。

プロフットボーラーは、試合でプレイすることが一番の幸せだと思うし、ホセ・エンリケ自身も、よくよくこれからのことを考えて、よりベターな選択をしてほしいと思います。

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