このところ、アダム・ララーナに関するニュースが増えて来ている感はあります。
冷静に考えれば、それも必然であり、今年の夏でリバプールとの契約が満了となりますからね。
まだまだ第一線でやれるだろうし、それだけ注目をされていると捉えればよいのだろうと思います。
あくまで噂の範疇を出ませんが、以前も取り上げたとおり、アダム・ララーナには、プレミアリーグの複数以上のクラブが関心を示しているとされています。
それは、レスターであり、アーセナル、ウェストハムと。
そんな中、スペイン筋の情報としてエコーが取り上げているところによれば、トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、アダム・ララーナ獲得に関心を抱いているとのこと。
ニュートラルな立場に身をおけば、いろいろなクラブから欲しがられるということは、むしろ良いことかと。
噂は噂として、リバプールがアダム・ララーナの処遇をどう考えているか?が重要ですね。
勿論、アダム・ララーナ本人の気持ちも大切にしてあげる必要があります。
個人的には、アダム・ララーナには、レッズに残ってもらいたいし、もっとアンフィールドで躍動する姿を見たいと望んでいます。
また、出来ればレッズが、しっかりとプランを示し、アダム・ララーナがイエスと言えるような提示をしてあげてほしいと。
一方で、今のリバプール、これからのリバプールを考えたとき、アダム・ララーナが、どこまで出場機会を得られるか。
アダム・ララーナが納得のいく場所を提供できるかも思案する余地がありそうです。
年齢的なものも勿論あります。
それは、衰えが見えるということではまったくなく、プレミアリーグのプレイヤーとして旬の時期を過ごせる時間は限られているということ。
もし、万が一ですが、アダム・ララーナが新天地を欲したとしても、責めるわけにはいきません。
思えば、ここ数年のアダム・ララーナは、怪我との戦いでありました。
それでも明るさを失わない部分は尊敬に値すると、私は思っています。
とりとめのない文章になりましたが、メディアが騒いでいたとしても、今シーズンの試合はまだ残っているし、アダム・ララーナには、ぜひピッチで輝いてほしいですね。
そのプレイを見てから決断をしても遅くはないと思います。
日本にもアダム・ララーナファンは沢山いるし、ぜひ良い形でシーズン後半を過ごしてほしい。
今、私に言えるのはそれだけです。