リバプールと私

リバプールとの歓びも哀しみも読者の皆様と共に

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リバプールのブログを書いてみよう!と思いついたのは2010年6月のことでした。
その冒頭で、私はこう書いておりました。
「とにかくリバプールをポジティブに応援したい!」と。

ブログを始めた頃は、何の気なしに沢山の人が使っているようだからアメブロでいいかな?と思った次第です。
当然、創世記の読者数は微々たるものでしたが、徐々に読んでくださる方々も増え、アメブロは2015年4月まで継続をいたしました。
新しい専用サイトの準備ができましたので、2015年4月からは、そちらで執筆をするようになり、今に至ります。
新しいサイトになってからに限って申し上げると、書いたブログの本数は7万記事を超えました。

アメブロ時代から通じて、余程のことがない限りブログをお休みする日はなく、継続とスピードを心がけてきたことも思い出されます。
こうして、長きにわたり、リバプールのことを書いて来られたのは、間違いなく読者の皆様のお陰です。
たとえば、今回も多くのご支援やあたたかいメッセージをいただき、少しずつですが、こうして更新が出来ています。
皆様のご協力がなければ、このブログは消えていたでしょう。
それを思うと、心から読者の皆様への感謝の気持ちが強く湧いてきます。
本当に、ありがとうございます。

長くリバプールファンを続けていれば、そりゃあ大喜びする日もあれば、思いっきり落ち込む日もありますよね。
ただ、泥胸にはまったように哀しい思いをしたことも、時間が経てば良き思い出です。
私は、評論家ではないし、ジャーナリストでもありませんから、リバプールの良いところだけを見てブログを書いて行こうと最初の時に決めていました。
そういう人間が、世界に1人くらいいても罰は当たらないだろうと。

いくつかの病気のこと。
また、何やら新しい病気が芽を出したらしく、火曜日の朝一番で病院へ行ってきます。
でも、リバプールのことは書く!
家庭のこともありました。
寂しかったり、心細かったりしない!と言えば嘘になります。
ですが、私にはリバプールの仲間がいます。

皆様は、私にとってかけがえのないファミリーであり、心を寄せてくださる支援者です。
この恩、忘れることはありません。
私は、ここに誓います。
皆様から受けたご厚情に報いるため、力尽きるまでリバプールを発信すると。

私がリバプールの発信を始めてからは、大きく環境も変わり、いろいろな方々が、様々な形でリバプールのことを発信されるようになりました。
それを考えれば、私の役割は終わっているのかもしれません。
ただ、初心で誓ったことを継続できるのは私だけです。
そんな私にお付き合いくださる方々がいらっしゃる以上、私はリバプールを伝え続けることでしょう。
本年内には、本も出す予定です。
皆様、本当にありがとうございます。
特に今回のことで、皆様のお力がなければ、私の執筆活動は危機になっていました。
心からの感謝と愛を込めて。
読者の皆様へ
筆者 依田 透
YNWA

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