よく思うことがあるのですが、ユルゲン・クロップという監督は、相手チームのプレイヤーのことも、本当によく見ていますね。
ドルトムントの監督時代には、ライバルであるシャルケのプレイヤーのポテンシャルを分析していたようだし、それがジョエル・マティプの獲得へと繋がったのだと思います。
そしてまた一人、ユルゲン・クロップが嘱望する若手ミッドフィールダーとして、シャルケのマックス・マイヤー(ドイツ)の名前があがっています。
エコーなど、複数以上のメディアが報じています。
攻撃的ミッドフィールダーといえば、既にリバプールは人数が揃い過ぎという感もありますが、ユルゲン・クロップは、この若きタレントにずっと注目してきたとのことです。
マックス・マイヤーは、1995年9月18日生まれの20歳。
既にドイツA代表も経験しています。
昨シーズンのブンデスリーガでは、32試合に出場し、5ゴール、8アシストを記録しています。
ドイツの各アンダーカテゴリー代表としても輝かしいキャリアをもつマックス・マイヤーは、いわゆる将来性という点において、ユルゲン・クロップが評価しているのだと思います。
特に、2012年に開催されたU17欧州選手権において、大会MVPと得点王に輝いたことが、その後の彼を若きドイツ代表へと押し上げるターニングポイントになったものと思います。
仮に、ユルゲン・クロップが、マックス・マイヤーを熱望したとして、現時点でのリバプールは、かなりプレイヤーが詰まってきていますが、そのへんのプランはどうなるか?ですね。
ただ、ユルゲン・クロップのお気に入り!というのは正確だとしても、補強まで狙っているか?は、噂の域を出ないかと思います。
とはいっても、メディアでは、しっかり移籍金の額までをも報じています。
その金額は£28mとも。
シャルケとしては、放出する考えはまったくないようですが、どうもマックス・マイヤー自身が、この夏に移籍をしたがっているという噂もあるようです。
そのへんの情報をユルゲン・クロップが仕入れたのでしょうか??
今回の記事に関しては、あくまで、そういう話もあるのか・・・程度でお読みいただけたら幸いです。
それにしても、いろいろな名前があがってきますね~。