リバプールが、1月の時点において、パリ・サンジェルマン所属のユリアン・ドラクスラー(ドイツ)をローンという形で欲しがっているという報道があることは、既に昨日お伝えしたところです。
その後、この件について、多くのメディアが報じ始めています。
そんな中、Dailymailは、既にリバプールがPSGと接触をはじめていると報じています。
ユリアン・ドラクスラーといえば、かなり以前からリバプールの補強ターゲットだとされ、ユルゲン・クロップ監督が、その獲得を望んでいるとされてきました。
しかし、ユリアン・ドラクスラーが選んだのはPSGへ行くこと。
ただ、当時のPSGとは、かなりチーム状況が変わってきています。
特に大きいのは、ネイマールとキリアン・ムバッペが加わったことかと思います。
ユリアン・ドラクスラーとすれば、出場機会の減少に危機感を持っているのかもしれません。
来年には、ワールドカップ本大会が開催されることから、ユリアン・ドラクスラーは、より多くの出場機会を望んでいるともされています。
そういう意味では、残りシーズンでのローンという選択肢は、PSGにとっても検討の余地はありそうです。
冬の移籍マーケットが開くまで、あと1ヶ月強という時期にきました。
水面下では、多くの動きがあることでしょう。
ただ、リバプールの補強ターゲットとされる名前は、ミッドフィールダーに多く、全員が来ることはないと思うし、果たして本命は誰なのか?が、注目されます。
とはいえ、ローンで・・・という話は、かなり具体的なもののような印象も受けます。
12月になれば、おそらくディフェンダーの補強候補、その名前も頻繁に浮上してくることでしょう。
リバプールの1月。
さて、どうなりますか。