プレミアリーグ

ロベルト・フィルミーノのマージーサイド・ダービー出場可否についてユルゲン・クロップ監督は明言を避ける

皆様のご寄付(投げ銭)により本サイトは運営されています。『OFUSEで応援する』からお願いします

Roberto Firmino


先ほどまで、日曜日のマージーサイド・ダービーを控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見が行われておりました。
この中では、ロベルト・フィルミーノの状況についても話が出ています。
結論から申し上げますと、よく見ていく必要があるとのことで、出場させるか否かについては、現時点では分からないということになっています。

ロベルト・フィルミーノは、マンチェスター・ユナイテッドとの試合中に右足首を痛め、先日のワトフォード戦はメンバー外となっていました。
しかし、ユルゲン・クロップ監督によれば、状況的には良いようです。
昨日は、屋外でランニングをするなど、トレーニングも行っていたとの説明がありました。

ただ、今後も状況を見る必要があると、ユルゲン・クロップ監督は語っており、慎重に判断する方針を明かしたところです。

言い方を変えれば、「出場できない」とは言っておらず、ボビーがマージーサイド・ダービーに出て来る可能性も残されています。

思えば、マンチェスター・ユナイテッドとの試合が終わった後には、非常に心配もしたし、ある程度の期間に及ぶ離脱になるだろうとは、薄々感じておりました。
しかし、結果的には思ったよりも軽傷で済んでおり、それを考えれば、有り難いことだと思います。

決して無理をしてほしくはありませんが、やはり正直に言えば、エバートンとの試合にボビーにはいてほしいですね。
まだ、明日の土曜日もあるし、ユルゲン・クロップ監督やコーチ陣、メディカル・スタッフが、しっかりと状況を見て、判断をすることでしょう。

ロベルト・フィルミーノ抜きの布陣で、ワトフォード戦では5ゴールを決めたリバプール。
あの結果はポジティブだったと思います。
ユルゲン・クロップ監督とすれば、ここで無理をさせて、さらに悪化させることが一番怖いはずです。
もし、ゴーサインが出るならば、ボビーはベストを尽くすことでしょう。
その判断を尊重したいと思います。
とはいえ、当初想像していたよりもボビーの負傷が軽く済んで、本当に良かったというのが、率直なところです。

-プレミアリーグ
-,