国内カップ戦 ユルゲン・クロップ

このタイトルは自分のキャリアの中で最も特別なものになったと語ったユルゲン・クロップ

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チェルシーと120分間戦い、クリーンシートを達成。
ファン・ダイクの決勝ゴール。
アカデミーの若手達が躍動。
リバプールは、今シーズン一つ目となるカラバオカップのタイトルを獲得しました。

ユルゲン・クロップ監督も余程嬉しかったらしく、トロフィーを掲げる際にはキャプテンのファン・。ダイクと一緒でしたね。
これは、かなり珍しい光景だったと思います。
それくらい、クロップ監督にとって今回のタイトルは特別なものになったようです。
試合後、クロップ監督はSky Sportsにコメントを寄せており、その中で例えばこんなことも言っています。

Jurgen Klopp
この20年間で最も特別なトロフィーだ。
自分のレガシーなんて、どうでもいいことなんだよ。
それを築くために、私はここへ来たわけではないからね。
これは、本当にスペシャルなものだったんだ。
(多くの主力を欠いた中)
ここで起きたことは正気の沙汰ではないね。
こんなことはあり得ないよ。
チーム、スカッド、個性あふれるアカデミー。
今夜、その一員になれたことを私は誇りに思うよ。

厳しい人選を強いられたウェンブリーでの決勝において、クロップ監督は大胆にも若手達を惜しみなく投入しました。
それで勝った。
そんなメンバー達と一緒にいられたことは光栄だとクロップ監督は言います。
こういう状態に入ったチームは強いと思いますし、モチベーションはより高まったことでしょう。
まだまだシーズンは続きますが、まずはひとつの結果、形を残しましたね。
拍手を送りたいと思います。

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