リバプールが、ユルゲン・クロップを監督に!という方向で話し合いを進めている模様だということは、ひとつ前の記事でご紹介しましたが、英国メディアの状況を見ていると、交渉のより具体的な内容までもが、徐々に明らかになって来ているようです。
クロップの新監督就任交渉にあたり、リバプール側からは、オーナーであるジョン・ヘンリー、さらには、トム・ワーナー、イアン・エアーが対応にあたっているようです。
一部報じられているところによれば、契約期間は3年間が提示されているとのこと。
また、クロップ側からは、スタッフとして連れていく希望候補の名前もあがっているようで、それが真実だとすれば、交渉はかなり進んでおり、大筋合意し、あとは細部の条件面を詰める段階かと推測することができそうです。
リバプールの場合は、長くクラブに貢献してきた現場コーチはいなくなっており、監督が代われば、自分の腹心を連れて来ることは、ごく自然なことかと思います。
あとは、交渉している可能性があるとすれば、補強部門における体制面の課題でしょうか。
なお、一説によると、クロップもリバプールを復活させることに意欲を示しているともされ、基本線では、リバプールからのオファーを受け入れる方向で、事態は進んでいるのかもしれません。
いずれにしても、今週末までには、何らかの発表がある・・・ということは信憑性が高そうです。
今後、交渉が順調に進めば、もっと早く公式発表になる可能性もありそうです。