先ほど来、明日のアーセナル戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見がスタートしました。
いきなり、アルベルト・モレノに関する質問が。
昨日のこと、スペインのメディアに対し、リバプールでは幸せではないと発言したことについて、ユルゲン・クロップ監督が問われています。
概要だけお伝えしますと、ユルゲン・クロップ監督は、まず次のような発言をしています。
「私は、そのことについて話す準備ができていない」
ただ、ユルゲン・クロップ監督は、こうも言っています。
「私は、話す用意が出来ている。(ドアは開いている。)」
また、アルベルト・モレノが、出場機会がないことで不満を持っていることについて、疑問符をつけ、トレーニングでは、そんな様子は一切見せていないと語り、「彼はプロフェッショナルだ」と。
おそらく、母国スペインメディアへの話だったので、アルベルト・モレノも気を緩めたのでしょうが、今は大切な時期だし、話が大きくなるようなことは避けたかったですね。
いずれにしても、ユルゲン・クロップ監督が、大人の対応をしたということでしょうか。
いくらがんばっても出場機会に恵まれていないのはアルベルト・モレノだけではないし、むしろそれだけリバプールのレベルが高くなったということかと思います。
あとは、こういった状況になってしまったことをアルベルト・モレノがどう捉え、どんな対応をするかですね。
静かに見守りたいと思います。