それは、ドイツ筋からの情報が発端でした。
Sky Germanyは、ナビ・ケイタがリバプールでの処遇に不満を抱いており、今夏にも移籍をしたがっているというのです。
しかし、この件を質問されたユルゲン・クロップ監督は、まったく真実ではないと切って捨てました。
ユルゲン・クロップ監督のコメントは、BBCも報じていますが、その見出しでは「クロップがケイタの噂を否定」という言葉が使われていました。
今回持ち上がった噂についてユルゲン・クロップ監督は、「何ておかしなニュースなんだ。私は反応(否定)しなければならない」ともしています。
また、ユルゲン・クロップ監督は、こんなことも言っています。
「新聞を読むとき、何を信じればよいというのか。何もないね」と。
要するに、ナビ・ケイタの周辺であがっている噂には、まったくの根拠はなく、真実ではないとユルゲン・クロップ監督が言ったということです。
ユルゲン・クロップ監督の発言では、ナビ・ケイタが新しいチームに行くことを希望しているとか、この夏どうにかしたいとか、そういう話など一度もしたことがないと。
その上で、指揮官は、「彼は病気だったんだ」と語り、今はもう良いトレーニングが出来ている旨の発言をしておりました。
ナビ・ケイタをリバプールは必要としている。
まずは、マンチェスター・ユナイテッド戦の陣形を見たいですね。
私は、おそらくナビ・ケイタがスタートから出て来ると思うのですが。
それに、ナビ・ケイタが背負っている番号は8番です。
彼が加入した際、スティーブン・ジェラードから直接手渡されたもの。
オールドトラフォードで燃えてほしいですね。