今年の夏にリバプールの一員となった遠藤航ですが、新しい土地で暮らすことも最初は大変でしょうし、文化の違いもありますから馴染むまでには時間も必要だと思います。
しかし、初めてのプレミアリーグではあるものの彼はよくやってくれていると私が考えているのは事実です。
その遠藤航ですが、先日のレスターとの試合では、ドミニク・ソボスライのゴールをアシストもしており、非常に高い評価を得たようですね。
遠藤のことについては、ユルゲン・クロップ監督の会見でも話題になっていました。
クロップさんは、遠藤に関して、例えば次のようなことも言っています。
(彼のパフォーマンスには)驚かなかったよ。
なぜなら、彼はいつもトレーニングでやっているからだよ。
彼は一流の選手であり、その彼を世界に見せることが出来て本当に嬉しいよ。
クロップさんは、ブンデスリーガ時代からの遠藤をよく見て来たと再三言っていますね。
常に我々のウィッシュリストにその名前はあったと。
遠藤に必要なのは、一試合でも多くピッチに立つことだと思います。
リバプールのアンカーといえば、最近ではファビーニョがレギュラーでしたが、ファビーニョがポジションを得るまでには、かなり長い時間を必要としました。
それを思えば、今後ますます遠藤の存在は重要性を増して来ると思います。
コップスタンドから’Wataru'の名前が歌われる日がやって来ることを願いつつ。