リバプールへやって来た最初のシーズンは、存分な活躍が出来なかったラザル・マルコヴィッチですが、彼がもっている潜在能力は、もっと高いところにあると、私は思っています。
与えられた役割が、ちょっぴりマルコヴィッチには気の毒だったかな・・・という思いもあります。
1シーズンが経過し、ローンでトルコへ旅立ったマルコヴィッチでしたが、ユルゲン・クロップは、今一度アンフィールドでのチャンスを与える考えを示唆しました。
(JK)
我々には、十分なストライカーがいる。
ロベルト(フィルミーノ)を含めれば5人いるからね。
ただ、ウィンガーは不足しているんだ。
可能性を秘めた若手はいるけどね。
クロップの発言を受けて、エコーは、マルコヴィッチの復帰を予想しているようです。
今シーズンのリバプールは、ワイドを担うプレイヤーとしては、ジョーダン・アイブであったり、アダム・ララーナ、あるいはシェイ・オジョあたりがいます。
それらを踏まえた上で、エコーとしては、マルコヴィッチの存在が違いをもたらすと考えているようです。
過日のことですが、マルコヴィッチ獲得のためフェネルバフチェからあったオファーをリバプールは断ったという説もあります。
もし、クロップがマルコヴィッチの才能を開花させることが出来れば、いやいや、本当にクロップは、お金を使わずにチームを強化することをやってのけるかもしれません。