日本時間早朝に開催されたリバプール対マンチェスター・ユナイテッド戦は圧巻でした。
リバプールは、相当タフな試合日程であり、疲労やコンディション面を心配したのですが、各プレイヤーは、よく動けていたし、チームの成熟度がいかに違うかを見せつけましたね。
スタートから出て来た前線3人は、揃ってゴールを記録しており、特にモハメド・サラーに得点が戻って来たことが、今後のことを考えても大きい。
リバプールに不安要素があるとすれば、ロベルト・フィルミーノがメンバー外になったことでした。
ますますタフになる終盤では、いかに負傷者を出さないかが重要ですので。
ただ、ボビーの怪我ですが、シリアスなものではないようです。
マンチェスター・ユナイテッドとの試合が終わった後、ユルゲン・クロップ監督がSky Sportsに語っており、そのことはLFCもオフィシャルで伝えています。
それによれば、ボビーは足に怪我を負い、痛みがあったことから、マンチェスター・ユナイテッド戦では、外さざるを得なかったと。
ただ、スキャンを実施したところ、その結果に問題はなかったそうです。
マージーサイドダービーには間に合うのか?との問いに対してユルゲン・クロップ監督は、「そう期待している」と答えています。
いずれにしても、長引く怪我ではないことが見えて来ます。
マンチェスター・ユナイテッド戦では、ルイス・ディアス、サディオ・マネ、モハメド・サラーがゴールを決めており、途中出場のディオゴ・ジョタもアシストを記録しました。
それでも、ボビーの存在は大きいと私は思っています。
チャンピオンズリーグなどでも、ボビーがピッチに立つことで流れを変えた試合もありましたし。
これからは、どの試合も重要になります。
ボビーのように、いろいろな形でチームに貢献してくれるタレントは必要不可欠ですね。
シリアスな怪我ではないことに安堵し、まずはエバートン戦に出て来るか!に注目し、期待をしてみたいと思います。