2018年7月1日からリバプールのプレイヤーになることが決まっているライプツィヒ所属のMF、ナビ・ケイタ(ギニア)ですが、エコーが報じるところによれば、ユルゲン・クロップ監督が、キエフでのチャンピオンズリーグ決勝に招待をしたそうです。
新しいチームメイト達との顔合わせの場を設けたということかと思います。
ナビ・ケイタは、少年時代からリバプールファンだったと、自身で語っており、特にお父さんは「クレイジー!」なほどのリバプールファンだとしています。
そのリバプールとの最初の接点がチャンピオンズリーグ決勝とは、粋な計らいですね。
ナビ・ケイタも燃えるものが湧いてくるのではないでしょうか。
私自身、ナビ・ケイタのプレイぶりを観ることが、とても楽しみです。
中盤においてドリブルも出来るし、よいアクセントになる予感がします。
考えてみれば、現在のリバプールは、中盤に負傷者が続き、実質的にプレイができるシニアのプレイヤーといえば、ジョーダン・ヘンダーソン、ジェイムズ・ミルナー、ジョルジニオ・ワイナルドゥムの3人になっています。
いずれも、ドリブルが持ち味というタイプとは違いますからね。
チャンピオンズリーグ決勝の舞台で、レアル・マドリードと戦うリバプールの姿が、ナビ・ケイタの眼に、どのように映るか。
願わくば、最高の出会いになってほしいところです。
ナビ・ケイタが、リバプールへやって来るのも、もう少しですね。