先ほど来、リーグカップ準決勝セカンドレグ、対サウサンプトン戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見が行われていますが、その場ではスティーブン・ジェラードのアカデミーコーチ就任に関する話題も出ていました。
まず、ユルゲン・クロップとしては、スティーブン・ジェラード自身が何を望んでいるのか?を知ることが重要だったとしています。
ユルゲン・クロップは、スティーブン・ジェラードと良い話し合いが出来たとし、将来の希望は監督になることであるということも分かり、そのためにはリバプールのアカデミーの指導にあたることがパーフェクトだ!ともしています。
(Jurgen Klopp)
私達は、とても良い話を共にすることができたよ。
誰もが知っているとおり、彼は素晴らしい人物だ。
私にとっては、スティーブンが何を望んでいるかを知ることが重要だったんだ。
彼は言ったよ。
将来は監督になりたいとね。
実にいいじゃないか!
私の方からは、彼の助けになれることについて話をしたよ。
非常によいものだった。
監督になるためにすべきなのは、学ぶことだ。
スティーブン・ジェラードのような人物が、そのステップを踏み出すことは、リバプールにとって素晴らしいニュースだよ!
アカデミーでの仕事は、彼にとって完璧だね!
いつかは監督になることを希望するスティーブン・ジェラード。
その日のために、アカデミーの才能ある若手達を助けてほしいですね。
たとえば、トレント・アレクサンダー・アーノルドのように、地元出身の若手もいます。
そんな彼等にとって、スティーブン・ジェラードから直接学べるということは、最高の特権だと思います。
技術もそうですが、スティーブン・ジェラードには、リバプールのプレイヤーとしてのプライドも植え付けてほしいですね。
私達のレジェンドが帰ってきました。