リバプールが、ずっとその獲得を熱望しているとされるドルトムント所属のクリスティアン・プリシッチ(アメリカ)ですが、ドルトムントとの残り契約期間も徐々に短くなって来ており、今後の去就が注目されています。
先日、ウェンブリーでイングランド代表と対戦をするために英国入りをした際には、プレミアリーグへの興味も言葉にしており、以来、更にメディアで取り上げられる機会が増えたような印象もあります。
そのクリスティアン・プリシッチが、ユルゲン・クロップ監督について語ったそうです。
クリスティアン・プリシッチが、ドルトムントへ加入した際、監督を務めていたのはユルゲン・クロップ。
ただ、まだ少年とも言ってよかったクリスティアン・プリシッチですので、ユースからプレイをしており、ドルトムントのファーストチームへ上がってくる前に、ユルゲン・クロップ監督は、ドルトムントから身を引いています。
しかし、クリスティアン・プリシッチは、チームメイト達から、ユルゲン・クロップ監督のことをよく聞いていたそうです。
このことはGoalが報じており、この場ではその骨子を私なりにまとめてみたいと思います。
(Christian Pulisic)
ぼくがクラブへ移って来たとき、彼はそこにいたんだ。(ドルトムント)
個人的には、それほど多くを知っているわけではなかったけど、多くのチームメイトから話を聞いていたよ。
彼のためにプレイをすることが大好きだとね。
ぼくは、ドルトムントのユースチームでプレイをしたわけなんだけど、彼はぼくに、初めてのプロフェッショナル・セッションを与えてくれた人だったんだ。
彼は、常にぼくを受け入れてくれたし、とても親切にしてくれたよ。
だからぼくは、感謝をし続けているんだ。
ぼくは、彼が素晴らしい人物であることを知っている。
だから、彼がリバプールを良くしていっているのを見ることは素晴らしいことだね。
クリスティアン・プリシッチは、ユルゲン・クロップ監督に感謝の念を持っており、これからもその気持ちは変わらないという趣旨の話でした。
ドルトムントへ連れて来てくれた監督。
今度はリバプール?
いずれにしても、クリスティアン・プリシッチは、ユルゲン・クロップ監督に好意を持っているようです。
これは、リバプールが本気で獲得に動くことになりますか。
ここまで、ユルゲン・クロップ監督が、獲得を嘱望するプレイヤーも珍しいと、私は思います。
もし、リバプール入りが叶う日が来たならば、リバプールファンも大盛り上がりでしょうね!