プレミアリーグのプレイヤー・オブ・ザ・マンス、その候補にはリバプールからサディオ・マネがノミネートされましたが、マネージャー・オブ・ザ・マンス、いわゆる月間最優秀監督の候補として、リバプールのユルゲン・クロップ監督がノミネートされました。
無敗で首位を走るリバプールの指揮官ですから、当然候補には入って来るでしょう。
11月のマネージャー・オブ・ザ・マンスには、ユルゲン・クロップ監督を含めて4人がノミネートされています。
その顔ぶれについては、次のとおりです。
■ユルゲン・クロップ監督(リバプール)
■ヌノ監督(ウルブス)
■ブレンダン・ロジャーズ監督(レスター)
■クリス・ワイルダー監督(シェフィールド)
興味深いと申しますか、今シーズンを象徴するかのような点は、いわゆるビッグ6と呼ばれて来たチームからノミネートされたのは、ユルゲン・クロップ監督ただ一人であるということ。
それだけ今シーズンは、ビッグ6とされて来たチーム達が苦戦をしている証だとも言えそうです。
そんな中、レスターは好調を維持しているし、中堅とも言われて来たチームの善戦が光ります。
ある意味、勝ち点の潰し合いが起こっているわけですが、こんな時こそリバプールは、自分達の試合に集中して、勝ち点3を積み上げ続けることが肝要ですね。
今は、明日のボーンマス戦に集中する。
それが大切だと思います。
ユルゲン・クロップ監督が、こうして毎月のように功績を評価され続けるということは、即ちリバプールが好調であることを意味します。
ぜひ、継続して行きたいところです。
そのためにも、まずは眼前の試合を取る!
強いリバプールを見せてほしいと思います。