ワトフォード戦で腿を痛め、わずか13分間でピッチを退いたフィリペ・コウチーニョの状況が心配されていましたが、先ほど行われたユルゲン・クロップ監督の記者会見によれば、ポジティブな方向にあるようです。
まだ100パーセントの状態ではなく、チームトレーニングには参加していないものの、サウサンプトン戦でのメンバー入りのチャンスはあるとしています。
今のところは、ゴールキーパーコーチと共に、ランニングをしている状況のようです。
こういった記者会見の際に監督というものは、負傷者に関しては慎重に言葉を選ぶと思うのですが、おそらくサウサンプトン戦に間に合わせるプランを持っているのだと推察します。
コウチのことですから、自ら志願をする可能性もありますね。
将来があるプレイヤー達ですから、怪我をしたときには無理だけはしてほしくありません。
ただ、リバプールは残り3試合という地点まで来ており、コウチの力が必要となるシーンもあることでしょう。
大事を取って、ベンチスタートになったとしても、コウチがメンバーに入っているだけで、相手に対してのプレッシャーになりますね。
いずれにしても、先日の試合でコウチが負った怪我は、シリアスなものではないということが、明らかになったと言っていいと思います。
前節からアダム・ララーナも実戦に戻って来ているし、あと3試合!
何とか走り抜けたいですね。