足に痛みを抱えており、はからずも長期離脱となっているジョーダン・ヘンダーソンですが、ユルゲン・クロップ監督がヘンドの状況について触れています。
ユルゲン・クロップ監督の発言は、Liverpoolfc.comにて取り上げられており、ここではその大意をご紹介しておきたいと思います。
まず、ユルゲン・クロップ監督としては、ヘンドが今シーズン中に復帰できるかについては、「それを話すのは、まだ早過ぎる」としています。
現実問題として、ヘンドは昨シーズンも踵の痛みで苦しんでおり、クラブとしても非常に慎重な対応をしていると理解してよさそうです。
ただ、ユルゲン・クロップ監督は、こうも言っています。
「私達はポジティブでいるよ。彼は強い男だからね」
誰かが青信号を示せば、彼はすぐにでもプレイをするだろう。
彼は、そういうキャラクターだとも、ユルゲン・クロップ監督は語っています。
仮定の話として、明日からトレーニングをするかもしれないし、来週になるかもしれない。
ただ、今シーズン中に結論を出すというように急いだりはしないと、ユルゲン・クロップ監督は言葉を選んでいます。
推定ですが、今シーズンも残り2試合であり、無理はさせず、しっかりと治療にあたり、新シーズンへ備えさせるという方針なのかもしれません。
ぜひ、しっかりとメンテナンスをして、元気な姿を見せてほしいですね。
断言は出来ませんが、ヘンドが今シーズン中に復帰しないとなれば、ルーカス・レイバにかかってくる責任と期待が高まるかと思います。
10年プレイヤーとなったルーカス・レイバ。
リバプールをトップ4へ導いてくれますことを。