お疲れ様です。
日中は多少気温が上がったものの朝晩は冷え込みますね。
寒さに弱い私は、実は真夏も苦手です(;゜ロ゜)
こういう冷える日にはリバプール!
それだけが楽しみなんだなーという自分がいます。
今回は、久しぶりにユルゲン・クロップさんのことを書いてみたいと思います。
今、英国のメディアではトレント・アレクサンダー=アーノルドの話題でもちきりですね。
トレントのことは今日にもちょっと触れましたが、その後Daily Mailも記事を打っています。
同誌の主張はといえば、レアル・マドリードはトレント・アレクサンダー=アーノルドがやって来ることを確信しているというもの。
LFCにマドリーへ行きたい意向をトレントが伝えたと書いたのはMarcaでしたが、このことをエコーは否定。
Daily Mailの見解についても、エコーは否定するスタンスを取っています。
私が解せないのは、百万が一トレントがマドリーへ行きたいとして、来年の夏にはフリーになるのですから何も今のタイミングでLFCに言う必要はないだろうということです。
まあ、私がそう思っているだけですが。
ところでクロップさんのことをこのタイミングでエコーが話題にしています。
それは、リバプールに残るべき理由をクロップは説いていたというものです。
クロップさんには、当時移籍したい病にかかっていたコウチーニョに伝えた言葉があります。
実は、私も記憶にあるのですが、エコーがここで出して来ました。
クロップさんが伝えた言葉は例えばこうです。
Jurgen Klopp
ここ(リバプール)に留まれば、君の名誉のために像が建てられることだろう。
どこか他の場所、バルセロナ、バイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリードへ行けば、君はただの選手の一人に過ぎない。
ここでなら、もっとより以上のものになれる。
昔、「前園さんの言うとおり」というCMがありましたが(古っ!)、私は思いますよ。
クロップさんの言うとおりだと。
移籍の話ばかりは、選手が自分の将来を決める決断ですから、1人のファンとしては残ってほしいとしか言えません。
かつて、リバプールのキャプテンを務めたレジェンドにスティーブン・ジェラードという男がいました。
私は、スティービーのパーソナルなビデオを見たことがあるのですが、その時本人が語っていました。
本気で移籍を考えたのは一度だけだと。
それは、チェルシーへ行こうとした時のことだというのは、ファンの間でも知られています。
その時は、ジェラードの家族や親戚が集まって会議を開き、チェルシー行きを反対したというのも有名な逸話ですね。
私が理解しているのは、当時のスティービーはどうしてもタイトルが欲しかった。
それもプレミアリーグのタイトルです。
それを叶えるために心が揺れたのだと思います。
ひとつ言えることは、スティービーの時代よりも、今はリバプールのプレミアリーグあるいはチャンピオンズリーグ制覇の可能性が極めて高いということです。
リバプールの一員としてトロフィーを掲げる。
そこに夢を見る選手は尊いものだと私は思います。
監督として傑出した戦績を残すスロットさん、クロップさんにはカリスマがありましたね。
私自身、懐かしい気持ちで一杯です。