リバプールでは今、2人のストライカーが負傷欠場をしています。
ロベルト・フィルミーノとディオゴ・ジョタで、この2人は、先日のノリッジ戦ではメンバー外になっていました。
リバプールには、優れたアタッカーが揃っていますが、この2人が同時期に離脱するのは実際痛いですね。
ボビーとジョタについての見解をユルゲン・クロップ監督が語っており、そのことをLFCがオフィシャルで伝えています。
結論から書けば、ボビーとジョタがウェンブリーでのカラバオカップ決勝、チェルシー戦に間に合うか?を話すのは時期尚早だということ。
今、話す時期ではないということですね。
しかし同時にユルゲン・クロップ監督は、チャンスは与えられ、あらゆることを試すともしていました。
よく言う「アウト」という言葉は使っていません。
現時点で、ボビーとジョタの怪我を評価することは時期尚早だと繰り返しユルゲン・クロップ監督は述べているものの、「2人はとても良く見える」とも語っていました。
メディア情報ですと、結構怪我は重いのではないか?という報道もありましたが、怪我をした初期の見立てよりは良いようですね。
タイトルがかかっている試合だけに、万全のメンバーで臨みたいのは当然です。
一方、無理をさせて怪我を悪化させることは避けたい。
ウェンブリーでの試合は、カラバオカップの決勝ですので、両翼にモハメド・サラーとサディオ・マネを起用して、カラバオカップで貢献して来た南野拓実あるいはディボック・オリギをセンターで使う。
そんな考えもあるでしょうか。
リバプールには4冠の可能性があり、それを成し遂げるためにはボビーとジョタの力が不可欠です。
軽傷であることを祈ります。