金曜日、メルウッドでトレーニングを行った後に、ユルゲン・クロップとリバプールのプレイヤー達はオルダー・ヘイ小児病院へと向かいました。
オルダー・ヘイ小児病院との交流は、ずっと続いていますね。
毎年のようにプレゼントを持って、子ども達やご家族に会いにいくリバプールの面々。
笑顔のプレイヤー達と会うことが、何よりの贈り物かもしれませんね。
オルダー・ヘイ小児病院は、かなり有名で、イギリス王室の方々が訪問されることもあるし、かのアンジェリーナ・ジョリーも大切にしている病院です。
ご存知の方々もいらっしゃると思うのですが、女優のアンジェリーナ・ジョリーは、大のリバプールファンで、それも半端ないファン度です。
私が聞いた話では、アンジェリーナ・ジョリーは、オルダー・ヘイ小児病院に寄付もしており、プレゼントにはリバプールグッズを選んでいたこともありました。
子ども達、そしてご家族にとっては、シーズンの真っ只中、こうして監督やプレイヤーが、みんなで来てくれることは、本当に嬉しいでしょうね。
こういった慣習は、ぜひずっと引き継いで行ってほしいと思います。
もう数年前のことになりますが、難病と闘いながら、病院からリバプールを応援し続けた男の子が亡くなったとき、アンフィールドで追悼の拍手が起こっていたことが、今でも思い出されます。
レッズ・サンタさん達に会った子ども達は、きっとリバプールの勝利を願っていることでしょう。
子ども達のためにも、ストーク戦はしっかりと勝利したいですね。
こういった取組が、これからも末永く続くことを願っています。