このところ、試合内容と比較したとき、どうしても結果が伴ってきていないリバプールですが、レジェンド達の中には、ユルゲン・クロップ監督を支持するコメントも存在するようです。
ケニー・ダルグリッシュは、あのアレックス・ファーガソン監督を例にとり、マンチェスター・ユナイテッドが彼に時間を与えたのと同じようにすれば、ユルゲン・クロップ監督は、必ずやリバプールに栄光をもたらすだろうという趣旨の発言をしています。
これは、エコーが報じているもので、Sky Sportsも取り上げています。
ケニー・ダルグリッシュは、ユルゲン・クロップはリバプールにとって完璧にふさわしい監督であると。
以下、エコーなどの記事を元に、私なりにその一部をご紹介してみたいと思います。
(Kenny Dalglish)
クラブは完璧な人物を得たと、私は思うよ。
私は、今シーズンのすべての試合を観てきた中において、彼等は勝利に価するものだった。
プレイヤーが、自分達を信じていれば、必ず事態は動くことだろう。
それを始めるに、土曜日ほど良い時はないね。(マンチェスター・ユナイテッド戦のこと)
ファギー(アレックス・ファーガソン)は、80年代にはなし得なかった。
いくばくかの猶予を与えられたんだ。
そのことが彼等に栄光を招いたと、私は確信しているよ。
ユルゲン・クロップ監督のことを語るに、アレックス・ファーガソンを例えに持ってきたキング・ケニー。
同じ、スコットランド人ということも関係しているかもしれません。
ユルゲン・クロップ監督が、リバプールにとって正しい監督であり、もう少し時間を与えてあげるべきだ・・・。
ほぼ同じ内容のことを、過日のこと、あのケビン・キーガンも発言していました。
ケニー・ダルグリッシュとケビン・キーガンといえば、リバプールの黄金時代を築き、同じ7番を背負ったレジェンド。
その期待に応えるためにも、明日、土曜日には勝利をおさめたいですね。
私も、鎮痛剤を何錠飲んででも、精一杯応援したいと思っています。