いやいや、遠藤航選手のリバプール入りが決まりましたね。
ようこそ!と、改めて言いたいと思います。
遠藤の加入にあたり、LFCがユルゲン・クロップ監督のコメントを沢山紹介しており、それを読んだ上で、私なりに感じたことなどを書いてみたいと思います。
ユルゲン・クロップ監督は、遠藤のことを紹介し、日本代表でもシュツットガルトでもキャプテンを務めており「本当に良いプレイヤーだ」と語っていました。
ワタルと仕事が出来ることが嬉しく、「私はとてもハッピーだ!」とも。
質問の中で、遠藤の年齢が30歳であることを聞く場面がありました。
その部分にスポットライトを当ててみたいと思います。
Q 「ワタルは30歳であり、日本代表とシュツットガルトでのキャプテンです。その経験値はチームに加えるにあたり重要だった?」
Jürgen Klopp
絶対に間違いないね。
まず、私達のクラブの状況があり、もし彼が30歳でなければ獲得できたかは分からないよ。
次に、彼は常に私のリストに入っていたわけだが、通常私達は、この年齢層の選手とは契約しないこともあった。
彼が、最高のフィット感を持っていることは明らかであり、我々は彼と一緒にとても楽しい時間を過ごすことになるだろう。
彼ならば、すぐに我々を助けてくれると確信をしているし、シーズンはもう始まっているから、それはとても素晴らしいことだよ。
だから彼は、ピッチ上でどれほど優れているかを示すことだろう。
私は、彼と一緒にやって行くことが待ちきれないよ。
遠藤が送って来たキャリアといい、年齢のことといい、ユルゲン・クロップ監督のコメントからは、即戦力として期待されていることがはっきりと分かります。
中盤にキャプテンがいるというのは、リバプールにとって大きな利点となるでしょうし。
「30歳でなければ、彼を獲れたかは分からない」と語ったユルゲン・クロップ監督。
遠藤の言語力についても誉めていました。
リバプールで、ぜひ良い時間を過ごしてほしいですね。