現地時間、月曜日の夜にミランで行われたFIFAの表彰式。
年間最優秀監督には、リバプールのユルゲン・クロップ監督が輝きました。
おめでとうユルゲン!
今年の候補には、ユルゲン・クロップ監督の他に、ペップ・グアルディオラ監督(マンチェスター・シティ)とマウリシオ・ポチェッティーノ監督(トッテナム)が、最終候補としてノミネートされていました。
プレミアリーグでは、僅か1ポイント差でマンチェスター・シティに優勝を譲ったリバプールでしたが、チャンピオンズリーグでは見事王者に。
ユルゲン・クロップ監督は、その手腕を高く評価されたことになります。
ユルゲン・クロップ監督が、同賞の候補としてノミネートされたのは今回が2度目となり、前回は2013年のこと。
その際は授賞しておりませんので、2度目にして晴れての授賞となりました。
希代のモチベーターとして、熱い情熱でリバプールを引っ張るユルゲン・クロップ監督。
パッション!という言葉が一番似合う男ではないでしょうか。
重ねてユルゲン・クロップ監督におめでとう!と、言いたいと思います。
ユルゲン・クロップ監督が、ヨーロッパ、世界で評価されるということは、それ即ちリバプールが好成績を残した証であり、ぜひ今後も名を連ねてほしいと期待します。
ドイツ人として、この賞を獲得するのは史上3人目だと聞きます。
ドイツの人々にとっても誇りでありましょう。
ユルゲン・クロップ監督に率いられたリバプールが、益々輝くことを願って。