かつてリバプールでプレイし、ドイツ代表でもあったディートマー・ハマンが、「ユルゲン・クロップは、リバプールにぴったりだよ」という発言をしています。
要するに、監督を代えたほうがいい・・・という意見だと思いますが、そうしたほうがいいのか?は、別にして、多くのレジェンド達が、もう我慢できない!という意思表明を次々にはじめた・・・ということでありましょう。
監督業というのは大変なものだと思うし、プレミアリーグ、それもリバプールという名門クラブを任されたとき、そのプレッシャーは、私などでは想像も出来ないものだと思います。
多くの批判に耐えていく精神力も必須だろうと想像するところです。
ただ、今回ばかりは、さすがのブレンダン・ロジャーズも、かなり厳しい状況に置かれたということは事実のようです。
(DH)
リバプールの圧力は、どんどん大きくなっていくだろうね。
ファンが、バリケードの上にいるという状況かな。
しかし、監督はクラブによって支持されており、そこで疑問として出るのは、ユルゲン・クロップが、シーズン途中で就任するか?ということだね。
シーズン前に、私が訊ねられたら、彼は99パーセント、リバプールでうまくやれると答えたね。
多くの人々が、彼は2016年の7月1日からバイエルンを引き継ぐと言っているけど、彼が、あそこでフィットするか?は、私には何とも言えないね。
リバプールならば、彼は完璧にフィットするよ!
ハマンの眼には、ユルゲン・クロップこそ、リバプールに最も適した監督だ!と、映っているようですね。
これは、あくまでハマンの考えであり、リバプールが、そのことで慌てたりすることはないでしょうが、気になるのは、かなり多方面から、監督交代を求める声が高まっていることです。
現状のまま、何ら手を打たずに、クラブ運営を上手くやっていけるか?
外堀を埋められた感のあるブレンダン・ロジャーズにとって、今後予定されている一つひとつの試合すべてが、テストのようになりそうです。