昨シーズンの途中、ブレンダン・ロジャーズ監督の解任を受け、リバプールを指揮することになったユルゲン・クロップ。
以前から、ユルゲン・クロップのキャラクターはコップから愛されるだろうな!という気はしていましたが、ユルゲン・クロップのほうも、リバプールで監督を務められることに歓びを抱いているようです。
ユルゲン・クロップは、「私にとって、リバプールは最適なクラブなんだ」と語り、プレミアリーグでの挑戦を楽しんでいると語っています。
ここでは、ユルゲン・クロップがSky Sportsへ向けて語ったことのごく一部ですが、私なりに整理してみたいと思います。
(Jurgen Klopp)
常にプレミアリーグに関心を持っていたから、リバプールの監督となり、実際にこのリーグで戦えることは素晴らしいね。
ここは非常に激しく、厳しいリーグであり、実に面白い。
リバプールの指揮を執ることが出来る私は幸運だよ!
私自身、よい決断をしたと思っている。
これまでも言ってきたけどね。
リバプールは、私にとって最高のクラブだ。
リバプールが偉大なクラブであることは、言うまでもないね。
だが、これからもまだ発展していけるクラブだと、私は思っているよ。
プレミアリーグで仕事をすることが気に入っているんだ。
間違いなく、プレミアリーグは、世界で最も厳しいリーグのひとつだね。
6チームが、優勝を狙える力を持っている。
こんなリーグは、世界中を見渡したって、他にはないよ。
戦い、競争が激しいプレミアリーグ。
ドイツやスペインでは、ごく限られたチームが優勝争いをしていますが、プレミアリーグの場合は、どこと対戦をする場合でも、一試合たりと気が抜けない。
そんなエキサイティングな状況をユルゲン・クロップはむしろ楽しみにしているようです。
ユルゲン・クロップは、リバプールの歴史を尊重しつつ、過去ではなく今をこれからを生きよう!とも語ってきました。
そのとおりだと思います。
前を向いて、新しい時代を築くこと。
それこそが、一番大切なことだと思うし、これから!が、真のチャレンジですね。
ユルゲン・クロップがリバプールの監督に就任し、しっかりとプレシーズンから準備をしたのは、今シーズンが初となります。
ここまで、非常に良いチームづくりが出来ていると思うし、今後数年のうちに最強のチームにしてほしいですね。