おはようございます。
待ちに待った土曜日がやってきました。
今日は、プレミアリーグが再開され、何よりリバプールの試合があることが嬉しいですね。
さて、今回ですが、モハメド・サラーのことに関して、エジプト代表のハビエル・アギーレ監督が発言をしたことに若干触れてみたいと思います。
もし、リバプールが2年以内にタイトルを獲れなければ、モハメド・サラーはリバプールを去るだろう。
とは、ハビエル・アギーレ監督が発言をしたことであり、間違ってはいけないのは、モハメド・サラー自身及び親しい仲間から出たものではないということです。
ただ、代表監督の発言とあって、多くのメディアが、このことを取り上げていました。
(私はスルーをしていましたが・・・)
現地時間金曜日には、ユルゲン・クロップ監督の記者会見があったわけですが、その場において、エジプト代表監督の発言についての質問がありました。
記者とすれば、訊いてみたくはなる問題だったのかもしれません。
その際、ユルゲン・クロップ監督は、概ね次のようなことを言っております。
(Jurgen Klopp)
もし、アギーレが今後2年の間にタイトルを獲ることが出来なかったら、彼は別のクラブか国へ移らなければならないと言わなくてはいけないのかな。
私には、どうして人々がそんなことを言うのかが分からないよ。
正直に言って、そんなに重要なことではないね。
私は、そういうことにまったく同意できない。
だが、彼が言いたいこと何を喋ろうが、それは彼の自由だからね。
私が思うには、エジプト代表監督の発言が出て、メディアが騒いだことで、一番当惑しているのはモハメド・サラーではないか?と。
モハメド・サラーが、雑音に紛れず、フットボールに集中できる環境を用意してあげるのが、指導者の役割ではないでしょうか。
忘れてはいけないのは、モハメド・サラーが世界からここまで注目されるようになったのは、リバプールへやって来たから。
リバプールでの初シーズンで、多くのゴールを量産したことであることを理解することですね。
何より、モハメド・サラーがリバプールでタイトルを目指したい!と、言っているのですから、その気持ちを応援すべきだろう。
とは、私の個人的な意見です。
前述もしましたが、モハメド・サラーには、フットボールに集中できる環境を整えてあげたいですね。
ということで、エジプト代表監督発言の件は、ユルゲン・クロップ監督が、あっさり受け流しましたので、あとはモーの活躍を応援するのみですね。