移籍関係

チアゴ・アルカンタラ獲得レースにユベントスとマンチェスター・シティも参戦か

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Thiago Alcantara


先日来、リバプールの有力な補強ターゲットだと噂されているバイエルン・ミュンヘン所属のチアゴ・アルカンタラ(スペイン)。
以前の記事とあまり重複しないように書きたいと思いますが、バイエルンとの契約は来年をもって満了。
しかし、チアゴ・アルカンタラとの契約延長合意には至っていません。

この件については、バイエルンのCEOを務めるカール=ハインツ・ルンメニゲ氏もコメントを出したことを過日ご紹介いたしました。
同氏は、チアゴ・アルカンタラが新しいチャレンジを欲しているとの見方を示し、来年になってフリーで失うことは避けたい旨の発言をしていました。

リバプール入りが近いとも各方面で報じられていたわけですが、ここへ来てDaily Mailが報じるところによれば、ユベントスとマンチェスター・シティもチアゴ・アルカンタラに興味を示しているとのこと。
ビッグクラブ同士の争奪戦となるのでしょうか。

29歳になっているチアゴ・アルカンタラは、世界的にも屈指のミッドフィールダーと言われており、カバーできる中盤のエリアも広い。
リバプールだとすれば、セントラルを任されるのでしょうか。
あるいは、試合によっては一列前か。

移籍金についてですが、同誌は£32mという金額を出しており、この額は、どのメディアでも、ほぼ同様と認識をしているようです。
果たして、リバプールは本当にチアゴ・アルカンタラ獲得へと動くのか?
それとも、ノーマークのプレイヤーがやって来るのか?

ファンとしては、ちょっぴり寂しいことですが、大きな補強なしという可能性もゼロではありません。
ただ、来シーズンこそは、プレミアとヨーロッパの2冠、出来ればFAカップも獲りたいリバプール。
補強が必要なポジションもありそうだし、今後の動きが注目されます。

新型コロナウイルスの影響により、各クラブの台所事情は厳しいともされています。
リバプールが、この夏、どう動くのか。
注視して行きたいですね。

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