冬の移籍市場解禁まで、あと半月を切りましたね。
風物詩と申しますか、各メディアでは、その手の話題が花盛り。
ユルゲン・クロップは、1月の補強には慎重な姿勢を示していますが、噂というものは、どうも止めることはできないようです。
今回話題にあがっているのは、リバプールがユベントスのディフェンダー、マルティン・カセレス(ウルグアイ)の1月獲得へ向けて動いているというもの。
カセレスの本職はセンターバックですが、サイドバックもこなせるタイプで、ディフェンダーとしてのユーティリティーさを備えていると言っていいかもしれません。
カセレスは、バルセロナに在籍していた経験も持ち、今年で28歳になったプレイヤーですね。
あくまで、補強候補の一人、オプションのひとつということかもしれません。
ユベントスとの契約がどうなっているのか?が、はっきり分かりませんが、たしか2016年までのものだったと思います。
ここまでの補強に関する報道を見ていると、ディフェンダーあるいは中盤の底タイプの名前が、比較的多く出ているような印象を受けます。
まずは、チームの土台をしっかり構築した上で、攻めのオプションを整えていこうという戦略があっても不思議ではありませんが・・・。
攻撃陣に関しては、まず何といっても、ダニエル・スタリッジがどうなのか?という部分に帰結してしまいます。
あとは、夏になるのかもしれませんが、ラザル・マルコヴィッチを呼び戻すのか?
ローン組の処遇も含めて、1月と夏の移籍市場をセットで見ていく必要がありそうです。