40年前、1977の今日、8月10日。
リバプールのプレイヤーとなった男がケニー・ダルグリッシュ。
いわば、レジェンド中のレジェンドとも呼べるカリスマが、リバプールのプレイヤーとなって、今日で40周年を迎えました。
私事で恐縮ですが、ケニー・ダルグリッシュの現役時代、まだ少年だった私は、そのプレイする姿を実際に観ることができました。
目の前にケニーがいる!
忘れ難い思い出であり、光栄なことと実感しております。
ケニー・ダルグリッシュは、リバプールのエース、ケビン・キーガンがブンデスリーガへと移籍してゆき、その後任としてリバプールへやって来たと言っていいと思います。
身につけたナンバーも、ケビン・キーガンと同じく7番。
リバプール栄光の背番号ですね。
いまもなおリバプールの人々から尊敬され、愛される存在。
親子代々、キング・ケニーの名前は語り継がれていると聞きます。
ケニー・ダルグリッシュがリバプールに在籍した期間は、1977-1991までであり、公式戦515試合に出場、172ゴールを決めています。
その在籍中には、イングランドのトップリーグ制覇を実に7回果たしています。
すごいことですね。
また、ケニー・ダルグリッシュの場合は、残した個人成績、その数字以上の存在感を示した人だったと思います。
まさに、リバプールの象徴、その一人ではないでしょうか。
いまでも、アンフィールドのスタンドへ駆けつけてくれるキング・ケニー。
いつまでもお元気で、リバプールのプレイヤー達を見守ってほしいですね。
この特別な日に、一筆書き留めておこうと思った次第でした。