FAカップ、対ウェストハム戦で、先発に抜擢されたケビン・スチュワートですが、この試合で見せたパフォーマンスを高く評価する声が多いようです。
スチュワート自身、勝てるチャンスはあった!とし、とても残念だと語っていますが、この試合から得るもの、ポジティブなものもあったとしています。
たしかに、若手プレイヤーにとっては、貴重な経験になったことと思います。
少なくとも、90分間は、若手主体のチームで、ウェストハムとドローに終えているのですから、堂々と誇ってほしいですね。
ウェストハム戦を終え、スチュワートは、次のようなことを語っています。
(KS)
ぼく達は、とってもがっかりしているよ。
ぼく達が勝てていたかもしれないしね。
最初の試合のときもそうだったよ。
ぼく達は、とても良くやれていたと思うんだ。
ただ、チャンスを生かし切れなかったね。
FAカップからは、ポジティブなこと、得るものがあったよ。
若いプレイヤー達が、自分達に何が出来るかを示すことが出来たしね。
ぼく自身としても、プレミアリーグのプレイヤーを相手に対応できることを証明できて嬉しいよ。
それは、競争力の向上を意味すると思うんだ。
負傷から戻ってくるプレイヤーがいる中、ぼく達は、もっと戦わないといけないね!
そういったことこそ、改善に繋がると、ぼくは思うんだ。
FAカップの敗退は残念でしたが、この大舞台で、多くの若手達がチャンスをつかみ、見事な戦いぶりを見せたことも事実だと思います。
クラブの将来を考えたとき、若手達が、実戦での経験を積み、自信をつけてゆくことは、非常に有意義なことだとも思います。
ウェストハム戦とのFAカップ2試合。
ここでがんばった若手達が、やがてリバプールを支える主力に成長してくれることを祈って。