FAカップで出色したパフォーマンスを発揮し、アストン・ヴィラ戦ではプレミアリーグデビューを飾ったケビン・スチュワートですが、トレーニング中に怪我を負ってしまったようです。
のぼり調子で来ていただけに残念ですが、ここは治療に専念し、一日も早く戻って来てほしいですね。
スチュワートが負傷をしたのは、トレーニング中のことだそうで、ショットブロックに行った際、どうも足首をかっさらわれてしまったようです。
正式なスキャンの結果待ちということかと思いますが、ユルゲン・クロップのコメントによれば、足首の靱帯損傷の可能性が高いとのこと。
スチュワートは、最近トップチームでの出場機会をもらえるようになり、これから!という時期での負傷だけに、本人としても悔しいことでしょう。
明確な離脱期間は、まだ明らかにされていませんが、靱帯となると、それなりの時間は必要かもしれません。
はやる気持ちは、当然あるとは思いますが、ここは焦らず、じっくりと治療をし、完治させてほしいですね。
一方、ミッドフィールダーとしては、若干の問題を抱えていたルーカス・レイバですが、こちらはゴーサインが出たようです。
ヨーロッパリーグでの遠征に、加わる可能性もあるかと思います。
ジョー・アレンについては、まだしばらく離脱する見込みのようだし、ルーカスが早めに戻って来てくれれば、リバプールとしては助かりますね。
とにかく、ルーカスは、ウェウンブリーへ行く直前になると怪我をしてしまう・・・という辛い経験を繰り返してきただけに、今シーズンこそは、リーグカップ決勝の舞台に立たせてあげたい。
私は、そう願っています。
スチュワートの怪我は、非常に残念ですが、若手の中盤といえば、おそらくジョーダン・ロシターが、近々戦列に復帰できると思います。
今後、リバプールは、ヨーロッパリーグの2連戦、さらにはキャピタルワンカップの決勝が控えています。
特に、ウェウンブリーでの決勝戦の際には、各プレイヤーをいい状態で臨ませてあげたいですね。