いよいよ明日、日曜日には、プレミアリーグの首位攻防戦となるリバプール対マンチェスター・シティ戦がキックオフとなりますね。
まだ、シーズンは序盤であり、タイトルのことを話すには早過ぎるとは思いますが、この試合が持つ意味は、かなり大きなものがあることは、間違いないと思います。
まず、この試合の日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったら、ご覧ください。
『リバプール対マンチェスター・シティ戦(プレミアリーグ第8節)の試合日程や放送予定など』
プレミアリーグ第7節を終えた時点で、両チームはいずれも6勝1分けの勝ち点19。
得失点差の関係で、リーグテーブル上は、マンチェスター・シティが首位、リバプールが2位となっています。
リバプールが勝てば、当然ですが、単独首位となります。
マンチェスター・シティのほうは、デ・ブライネがトレーニングに復帰しており、リバプール戦に出てくるか?が、注目されています。
ただ、長いブランクもあることから、メンバー入りをしてもベンチスタートだと見ることが妥当でしょうか?
一方のリバプールですが、先日のナポリ戦で、現時点でのベストメンバーを投入しており、その試合では勝ちきることが出来ませんでした。
そのメンバーを基本的に踏襲するのかが見どころだと思いますが、おそらくほぼ同様の顔ぶれを組んでくるのではないでしょうか。
ナビ・ケイタの回復具合にもよると思いますが、仮にナビ・ケイタがベンチスタートとなった場合、ユルゲン・クロップ監督が、どんなチョイスをするのかが注目されますね。
マンチェスター・シティを相手にしたとき、攻め込む姿勢を取れるのはリバプールだけだと言っていいと、私は思っています。
また、マンチェスター・シティも、そういう相手を厭がっている節は見られます。
ここまで、ちょっとおとなしいイメージもあるリバプールの攻撃陣ですが、このマンチェスター・シティ戦をよい機会として、爆発してほしいですね。
いろいろ見どころはあると思いますが、たとえばアリソン対エデルソン、ロベルト・フィルミーノ対ガブリエル・ジェズスというブラジル代表同士の対決を見るのも、ひとつの楽しみかと。
ナポリ戦を思い出したとき、リバプールとしては、中盤の強度を高め、両サイドバックも積極的な攻撃参加をしたいですね。
過密日程の中、ビッグマッチでの戦いを続けて来たリバプール。
それも、マンチェスター・シティ戦で一区切りとなります。
この後には、インターナショナルブレイクもあるし、しっかりと勝利を掴んでおきたいところです。
会場はアンフィールドであり、レッズのプレイヤー達は、高いモチベーションで臨めると思います。
タフな日程を戦ってきたわけですが、絶対に気持ちでは負けない戦いをしたいですね。