いよいよ明日、火曜日にはチャンピオンズリーグ準決勝ファースト・レグ、リバプール対ローマ戦ですね。
日本時間では、水曜日の早朝キックオフとなります。
決勝進出をかけた重要な戦いが火ぶたを切ります。
まず、この試合の日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったら、ご参照ください。
『リバプール対ローマ(チャンピオンズリーグ準決勝ファースト・レグ)の試合日程や放送予定など』
私としては、リバプールには強烈なパッションを示してほしいと願っています。
あのマンチェスター・シティに勝利したことを自信にしつつ、これまで戦い勝利してきた相手チームのためにも、決勝へ進みたいですね。
明日のファースト・レグは、会場がアンフィールドということで、ファンの後押しも重要になることでしょう。
厳しい日程の中、プレイヤー達にエネルギーを注入したいところです。
リバプールらしく、アグレッシブに。
理想的には、アウェイゴールを許さない試合展開をしたいですね。
ただそれは、守り切るというよりも、前線から圧力をかけ続け、相手フォワードに仕事をさせないスタイルを貫く中で、実現してほしいところです。
以前もちょっと触れましたが、私としては、3人のキーマンをあげさせていただいております。
ファン・ダイク、アレックス・オックスレイド=チェンバレン、モハメド・サラーと。
モハメド・サラーにとっては、古巣との対戦であり、相手ローマは熟知しているとも言えますが、ローマ時代とはまったく異なる次元に行ったことを証明してほしい!と思っております。
また、このところ躯が切れており、好調を維持しているアレックス・オックスレイド=チェンバレンのパンチ力に期待しているし、特にファン・ダイクには攻守両面において存在感を発揮してほしいと願っています。
この縦位置関係にある3人を私はキーマンとして考えています。
もし、ローマがモハメド・サラーを強く意識してくれば、そのときには、ロベルト・フィルミーノとサディオ・マネががんがん攻め立てたいですね!
以前、モハメド・サラーが語っている言葉を見聞きしたのですが、モハメド・サラーによれば、ローマはマンツーマンでは守ってこないとのこと。
誰かに誰かを付けるという守備方法ではないそうです。
もし、リバプールの前線なりが、流動的に動き、相手ディフェンスを振り回すことができれば、シュート・チャンスも増えてくることでしょう。
ここへ至れば、過密日程などとは言っていられませんね。
アンフィールドの空気が真っ赤に燃え上がり、熱狂の渦が巻き起こりますように。
楽しみです。